当院について

当院の特長 Features of our hospital

地域の総合医療福祉センターとして

今日の精神科病院は、統合失調症の方が多く入院されていた時代から、認知症や感情障害、神経症性障害などの方が治療を必要とする場へと時代の流れに伴って大きく多様化してきました。このような社会的背景から、当院では多職種が密に連携をとりあって患者さんをケアしております。また院内に『診療適正化委員会』を設置し、常に適切な医療が提供できるよう、職種の垣根を超えて自由に意見交換を行っております。精神科医療についてはさまざまな提言がなされていますが、当院は地域の総合医療福祉センターとして、予防・治療・リハビリテーションの一貫した最新医療サービスを提供すべく職員一丸となって日々努力を続けております。

医療連携で治療後もサポートします

患者さんの入院の前後を含め、地域での生活をサポートする精神保健福祉士が様々な悩みのご相談をお受けいたします。予防・受診から在宅復帰まで、専門のスタッフが包括的に支えてまいります。

認知症疾患の保険医療水準の向上を図る

当院は、東京都委託事業である「認知症疾患医療センター」の都内12病院の1つとして、区東北部医療圏(荒川区・足立区・葛飾区)にて、地域における認知症疾患の保健医療水準の向上を図るため、保健医療・介護機関等と連携し、認知症の鑑別診断、急性期医療、専門医療相談等を実施するとともに、関係者への研修等を行っております。

東京都認知症疾患医療センター

チーム医療を実践し最良の医療と介護を提供

患者さんに関わる医師・看護師・薬剤師・臨床検査技師・管理栄養士・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・介護職員・MSW・事務らのすべてのスタッフでチーム医療を展開しています。専門多職種からEBMに基づいた意見を積極的に出し合うことにより、最良の医療や介護を提供いたします。患者さんとのかかわりは地域医療連携室(入院の窓口)にお問い合わせをいただいた時点から始まります。

入院中は各スタッフ間で症例検討会を繰り返し開催して、患者さんの症状の変化に沿って治療方針を決めていきます。
また、在宅復帰が近づけばご自宅に戻られても不安なく、日常生活がおくれるように、訪問看護の利用や精神科デイケア、重度認知症デイケアなど個別に対応サポートができる体制をとっています。